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エボラ出血熱の症状 初期と末期 [エボラの症状 初期と末期]

エボラ出血熱に感染したという患者が、西アフリカのみならず今や世界各国において、
ちらほらと感染者が出たというニュースが報道がなされています。

そこで、まずはその症状について、潜伏期間や初期・末期における各症状を把握する必要があります。
その次に、どのような状況の時に感染をするのか、あるいは感染後の対象方法を知る必要もあります。

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エボラ出血熱の潜伏期間~初期症状


まずは潜伏期間についてですが、2日から21日前後と発症するまでには、
かなり幅があるのですが通常は7日前後と言われています。

その次の段階としてその初期症状においては、
発熱や脱力感・頭痛・筋肉痛など、
一見するとインフルエンザに似たような症状が現れてくるようです。

その段階になって初めて、エボラ出血熱の疑いが持たれるようになるのですが、
潜伏期間においては判明できないというのが現状のようです。

しかも潜伏期間が終了すると突然、発熱などの症状が現れてくると言われています。




エボラ出血熱の中期~末期症状



さらに中期から末期の症状については、
目や耳から出血して死に至るという認識を持たれている方が多いかと思いますが
すでに出回っている写真などのように
体の穴という穴から出血の症状が現れるとは限らないようです。

中期・末期にもなると、嘔吐や下痢・多臓器不全という疾患を始めとして、
出血という症状も時にはあると言われています。

とくに、嘔吐や下痢の症状にもなると、体の中の水分を大量に失うことにもなるので、
脱水症状によって死に至るという症状の方がむしろ警戒しないといけないのかもしれません。


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今のところ、致死率は50~80%と言われています。
従って、そうした脱水症状の対策として、水分補給が最も大切な対処方法でもあるのです。




エボラよりも死亡者数が多い感染症は?



ちなみに、エボラ出血熱は現代における最も恐ろしい感染症
のような印象を受けてしまいがちですが

あくまでも空気感染をしないという点においては、
むしろインフルエンザなどの感染症の方が
恐ろしいという認識を持つ必要があると言えます。

猛威をふるうエボラウイルス病.jpg

とくに、子供やお年寄りの方の場合、一旦インフルエンザなどに感染すると、
抵抗力が弱いために肺炎などにも症状が発展しやすいために、
エボラ出血熱よりもむしろ死亡者数も多いというデーターが出ています。


以下の映像は、エボラ出血熱の症状が発症してから、
亡くなるまでのスライド映像になります。




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以上「エボラ出血熱の症状 初期と末期」でした。


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