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エボラ出血熱のアメリカ人が旅行後ダラスで死亡 [エボラで死者]

アメリカ人男性がダラスの隔離施設で治療後、死亡


アメリカにある疾病対策センターは、
9月30日に記者会見を開いてリベリアから入国した男性が

エボラ出血熱に感染して、ダラス市内にあるテキサス・ヘルス・プレズビテリアン病院の
隔離施設で治療を受けている事を明らかにしました。

テキサス・ヘルス・プレズビテリアン病院.jpg

ところが、アメリカは西アフリカからの旅行者の入国に関しては、
禁止ないしは制限を行っていません。

それについては、日本も同様のようですね。
一方、イギリスにおいては西アフリカへの渡航と
西アフリカからの旅行者の入国を禁止しています。


ところで感染した男性は、9月19日にリベリアを出国して、
20日にテキサス州に到着後エボラ出血熱の症状が出たために、
10日間程入院をしながら治療を受けていましたが、10月8日の朝亡くなっています


これまでにアフリカで医療救援活動に携わっていた米国人の中においても、
少なくとも3人はエボラ出血熱という診断をされていますが、
米国内の病院で治療後にはいずれの方も退院をしています。

ところが、アメリカ国内でエボラ出血熱の患者が死亡するというケースは、
今回が初めてのことでもあります。

死亡した男性は、トーマス・エリック・ダンカンという方です。

死亡したトーマス・エリック・ダンカン氏.jpg

エボラ出血熱の感染経路とは?



男性患者がダラス市内の病院に入院した当初は、
米疾病対策センターのフリーデン所長が記者会見において
感染男性と接触した人の特定と追跡に取り組んでいることを明らかにしています。

フリーデン所長.jpg

ちなみにエボラ出血熱は、発症前には拡大しないということで、
渡米の際に男性患者から感染した航空機利用者の可能性のリスクはないとも述べています。


また、インフルエンザのような感染率の高いウイルスとは違い、
患者に直接手で触れるなどをしない限り感染しないウイルスとも言われています。


今のところエボラ出血熱ウイルスの感染についてわかっていることは、

・空気感染をしない

・症状の出ていない感染者からは感染しない
・発熱や嘔吐などの症状を発症している患者に直接触れることで、
粘膜や傷口から感染してしまった場合に限る


とくに西アフリカなど感染が拡大している地域においては、
医療従事者への感染や、感染して死亡した方の埋葬や埋葬儀式の際に、
直接死者やその血液に手を触れて感染しているケースが多いようです。

従って、旅行の際にもこうしたことに留意さえしていれば、
それほどビクビクする必要もないと言われています。


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以上「エボラ出血熱のアメリカ人が旅行後ダラスで死亡でした。


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