エボラに効くアビガンの海外の反応 [アビガン錠の海外の反応]
エボラに効くアビガンの海外の反応
富士フィルムグループの富山化学工業が開発したアビガンは
日本では2014年3月にインフルエンザ薬として承認されており
他の治療薬で効果がでない場合には、政府の要請で生産することになっています。
そんなアビガン錠が、今回エボラウイルスにも効果があるとして
海外の反応もかなり良いようです。
従ってこれまでにおいては、インフルエンザ薬として承認された新薬ではありながらも
エボラウイルスには未承認状態でもありました。
ところが、今回のウイルス感染の広がりを受けて
世界保健機関(WHO)は、エボラウイルスにも効く可能性があるとして、
患者への投与を容認しています。
エボラに効くアビガンの効果は?
そこでまずは、フランスやドイツなど欧州4カ国の感染患者にアビガンが投与されたのですが、
フランス人の女性は病状が回復した模様です
。
そうした効果が期待できたために、世界各国の要請を受けた富山化学工業では、
11月以降アビガンの量産を開始していくようです。
11月半ばには、アフリカ西部のギニアにおいても、
エボラ感染者に対するアビガンの臨床試験が始まる予定となっています。
しかも、富士フイルムはアビガン錠を現地の患者に無償で提供する方針を打ち出しています。
また、スペイン政府も10月19日にエボラ熱に感染をして、
マドリードの病院に隔離入院していた看護師が快方に向かっていることを発表しています。
その際にスペイン政府は、治療に使った薬を明らかにはしていませんでしたが、
スペイン紙エル・ムンドは、富士フイルムのグループ会社が開発した
アビガン錠が投与されたと報じています。
富士フィルムがアビガンを無償で支援
その他にも10月29日に韓国の保健福祉部は、
「日本の製薬会社富士フィルムと合意の結果、エボラ出血熱の治療剤として
アビガンの供給を受ける。」ことを発表しています。
一方、富士フィルム側においても、アビガンを韓国に無償支援することを発表しています。
マスクにしろアビガン錠にしろ、
無償提供するという日本の企業の太っ腹には感動しますね。提供される側においても、助け舟を要請している時に
助けてくれる国に対しては有り難いでしょうね。
テレビでもアビガンの報道がされていますので、
その動画を掲載します。
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以上「エボラに効くアビガンの海外の反応」でした。