SSブログ
- | 次の10件

「エボラ出血熱」日本の対策と対応は大丈夫なのか? [エボラ出血熱]

エボラ出血熱に対して日本はどのような対策をとっているのでしょうか?

アフリカから他国に広がっているエボラ出血熱は日本ではまだ未確認ですが、事前に対策をとっておかなければ

もし日本人が感染した場合、手遅れになるかもしれません。

エボラに対する日本の対策やウイルスについて調べてみました。


E382A8E3839CE383A9E382A6E382A4E383ABE382B9.jpg

エボラという名前の由来は?


エボラウイルス病についてですが、エボラ出血熱とも呼ばれておりその症状としては、

高熱で白血球が減少したり精神状態が変調をきたしたりします。
その後、消化器や鼻から激しく出血をして50%から80%の確率で死に至るという最も危険なウイルスの一つとされています。


そもそもエボラという名が付けられた所以については、

最初に発病した人が住んでいる地域に流れている

エボラ川の名前から命名されたと言われています。



近年においては、必ずしも出血症状が伴うということでもないために、
エボラウイルス病と呼ばれることの方が多くなっています。

こうしたウイルス性出血熱の疾患は、

エボラウイルス病の他にもラッサ熱・マールブルグ熱・クリミア

コンゴ出血熱などもあり、これらを総称して4大出血熱と呼んでいます。

Bj24zTMCcAAPw9M.jpg

エボラ出血熱はどうやったら感染するのか?



エボラウイルス病の場合には、ウイルスに感染した人や動物の血液などの体液と直接接触した際に、

感染の危険性が生じるとされています。


とくに人への感染の発端については、

アフリカの熱帯雨林でエボラウイルス病に感染して死亡している

野生動物に人が触れたことが原因となって、

感染したという事例が報告されています。



エボラ出血熱に感染しない対策は?感染した場合、薬はあるの?




近年においては、日本の東大医科学研究所の河岡教授がエボラウイルスの

ワクチンをマウスに接種したところ、一定の効果が確認できたといった発表をしています。

こうした研究段階のいくつかの薬剤は、承認前の段階において人への投与なども検討中となっています。

しかしながら、現在のところ承認されたワクチンや治療薬がないのが現状のようです。


従ってその対策としては、

エボラウイルス病の疑いのある人や動物の血液を

素手で触れないといった自己防衛の対策のみとなっています。


しかし風邪のウイルスのように空気感染はしないので、
対策として必ず手袋を使用することがベストとされています。

エボラウイルスの顕微鏡画像.jpg

エボラ出血熱の薬が開発されない理由



ちなみに、エボラウイルス病開発のためにお金を投資する製薬会社がない理由として

こんな意見もあるようです。


エボラウイルス病の場合、

あまり裕福ではないような比較的少数の人々がかかる病気なので、

利益優先の先進国の製薬会社などの企業にとっては、

それほど大きな投資に見合うだけの金額的な

効果が得られないといった理由などもあるようですよ。



まとめ


アフリカだけでなく、だんだん世界に広がってきているエボラ出血熱ですが、

新薬の開発に上記のような理由があったとはしりませんでした。


利益優先という理由でエボラが世界に流行してからでは手遅れになると思うのですが、

企業はやはり利益が優先なのでしょうか?


なんだか悲しくなってきますが、現実問題として

難しいのでしょう。

エボラ出血熱は半年くらいで終息するとも言われていますので、

なるべく早く対策をとって世界的に流行しないようにしてほしいものですね。



★この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます。

●エボラの症状や感染について
・エボラ症状 初期と末期
・症状はゾンビ映画のような地獄絵
・エボラ写真!恐ろしすぎる症状!
・感染経路は濃厚接触が一番危険!

●エボラの薬や効果について
・エボラに効くアビガンの海外の反応
・日本の薬に対する韓国の反応が酷い!!
・アメリカで最新の薬が!
・日本の薬が注目!海外の反応は?

●エボラ対策や指定病院について
・エボラに豊橋のマスクが注目される!! 
・日本医療機関がない県とは?
・日本の指定病院

●感染の疑いと今後の拡大について
・日本でも感染者が!成田と埼玉か?
・ついにアメリカ ハワイで感染の疑い!!
・アメリカ人が旅行後ダラスで死亡
・日本が終わる予言!恐ろしいウイルス 
・日本であまり報道されないのはなぜ?
・世界規模に拡大する可能性が!
・香港で旅行者に疑いが!
・ドイツに感染者 陰性か陽性か?結果は?


スポンサーリンク

スポンサーリンク


以上「エボラ出血熱 日本の対策と対応は大丈夫なのか?」でした。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康
- | 次の10件

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。