「エボラ出血熱」香港で旅行者に疑いが! [エボラ出血熱]
エボラ出血熱!香港で旅行者に疑いが!
2014年8月7日から香港の九龍地区にある
「重慶マンション」という雑居ビルに旅行のため
宿泊している32歳のナイジェリア人男性が、
10日の朝、下痢や嘔吐などの症状を訴えたために、
エボラ出血熱に感染している疑いがあるとして病院で隔離治療を受けているという旨の報道が香港の公共ラジオなどマスコミ各社からありました。
その後10日夜に、香港の衛生当局が発表した内容によると、
緊急搬送をされて病院で検査を受けた結果は陰性だったそうです。
香港と言えばリゾート地で超高層ホテルのリッチなイメージばかりするのですが、
問題の発生した九龍地区というのは、海外旅行の利用者が多い低価格の宿泊施設が密集している地域だそうです。
どこの国にもこうした表と裏の世界は存在するものなのですね。
ところでこうした騒動以降、香港当局は空港などでの監視体制を強めている模様です。
エボラで非常事態宣言が発令!
ちなみにその少し前の8日に、アフリカ最大の人口を抱えるナイジェリアのジョナサン大統領は
19億ナイラ(約11億9千万円)の緊急予算を承認して非常事態宣言をした矢先のことでした。
そうした予算の使い道は、隔離センターの設置や感染者の追跡調査、
国境での検疫態勢の強化などに充てられるようです。
今回のエボラウイルス騒動を巡って非常事態宣言を出したのは、
シエラレオネやリベリアに続いて3カ国目だそうです。
しかも、ナイジェリアのチュク保健相によると、
国内の感染者は9人にとどまっているものの、
感染の恐れのある139人が現在のところ政府の監視下に置かれている模様です。
日本に感染者がいる可能性はあるのか?
一方、日本に比較的近い香港でのこうした報道を受けた日本の政府筋の対応も気になるところですが、
厚生労働省が発表したコメントによると、
国内と西アフリカの流行地域を旅行する人は少なく、
感染者が帰国したり入国する可能性は低いとしています。
しかも、中東呼吸器症候群(MERS)や鳥インフルエンザ(H7N9型)のように新たに出てきた感染症でないめ
日本の医療機関の検査方法や医療体制などの対策はすでに確立されており、
国内で患者が発生する可能性は低く、仮に感染者が出ても国内の医療体制下では
広がる恐れは「ほぼない」ということのようです。
ただし、世界保健機関(WHO)と情報を共有して、
万が一のことを想定したエボラウイルス病の上陸に備えた警戒体制も強化しているそうです。
まとめ
やはり、日本は赤字国家とは言えどもこうした対応はしっかりしていますね。
我が国の領海・領土だと言って暴力団のように野蛮にふるまう
どこかの国や大雑把で雑な性格のどこかの国とは違い、
真面目で几帳面な性格と評価を受け、
尚且つ知識人として良識ある振る舞いをする日本の方が、
こうした問題が発生した際には安心ですね。
本当に日本人として生まれて良かったと思います。
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以上「エボラ出血熱香港で旅行者に疑いが! 」でした。
タグ:エボラ出血熱 香港 旅行
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