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エボラ出血熱で日本の薬が注目!海外の反応は? [エボラ出血熱]

エボラ出血熱に対して日本が注目されていますが海外の反応はどうなのでしょうか?


エボラ出血熱に日本の薬が有効?アビガンとは?


エボラ出血熱が今、西アフリカのリベリア・シエラレオネ・ギニア3カ国で猛威をふるっており、

多くの感染者などが隔離されて国中に非常事態宣言が出されている模様です。

コートジボワールの首都アビジャンの電光掲示板.jpg

そんな中で、日本の企業が開発している未承認の中に、

今回のエボラ出血熱の治療に効果があるかもしれない?

ということで輸入に向けた海外の反応が見られるようです。


それに関する話題として、

8月25日に行われた菅官房長官の記者会見の内容がユーチューブの動画にも掲載されています。
以下の動画になります。



この菅官房長官の記者会見の中では、

「日本企業に各国から照会がある。未承認薬でも緊急に求められれば一定の条件のもとで対応していきたい。」

と述べ、WHOや関係各国と調整に入る考えを示しています。

その海外の反応も良い日本の薬とは、

富士フイルムグループの抗インフルエンザウイルス薬
「アビガン」という薬なのだそうです。

アビガン.jpg


なぜアビガンが有効なのか?



とりわけエボラ出血熱とインフルエンザでは、ウイルスのタイプが似ているそうなのです。
しかもドイツで行われた動物実験では、

エボラ出血熱に感染したマウスにこの「アビガン」という新薬を投与したところ

生存率を高める効果があったそうなのです。

ただし、まだ人にこの新薬を投与したという実験データ―がないだけのようです。

もちろん日本国内においては、この「アビガン」は、

インフルエンザ治療薬としてすでに今年3月には薬事法上の製造販売承認を受けているようなのです。

以上のことから海外の反応もこの薬に対しては前向きのようです。


まとめ


その後今年の夏には、

インフルエンザウイルスと構造が似ているエボラ出血熱ウイルスの治療にも

この日本の薬が有効ではないか?

という説が持ち上がったのだそうです。

この薬の開発元は富山化学という会社なのですが、

その親会社でもある富士フイルムホールディングスや提携先でもある米国のメディベクター社が、

米国内で早速治験を行う意向を示している模様のようです。

富士グループと言えば、カメラの富士フィルムでは有名ですが、

薬の開発にも長けているのですね。

リポビタンDの宣伝で有名な大正製薬やボンカレーで有名な

大塚製薬さんなども頑張って欲しいですね。


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以上「エボラ出血熱で日本の薬が注目!海外の反応は?」でした。


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